リモートリポジトリはコマンドでは作れないのでgithub.comにアクセスして作成します。
このボタンから作成ページにアクセスすることができるので、画面に沿って入力してください。
リポジトリ名です。
A-Za-z
(アルファベット),0-9
(数字),-
(ハイフン),_
(アンダースコア)を使ってください。
日本語などの2byte文字も使用可能ですが使わないでください。
リポジトリの内容についての説明です。
入力は任意です。
リポジトリを公開するか、非公開にするかの設定です。
公開時はPublic
を非公開時はPrivate
を選択してください。
非公開設定にしても一部のユーザーにのみ公開することは可能です。
リポジトリ作成時にREADME.md
を追加する場合はチェックをいれます。
後ほど解説するので詳しくは割愛しますが.gitignore
を作成することでコミットを無視するファイルを指定することができます。
その.gitignore
をリポジトリ生成時に作成するかの選択です。
ライセンスの選択です。
本稿では以下の設定で作成します。
Repository name: git_learning
Description: 未入力
Public OR Private: Public
Add a README file: no
Add .gitignore: no
Choose a license: 選択なし
git remote
コマンドを用いり紐付けを行います。
git remote add origin リモートリポジトリurl
origin
は別の文字列でも良いですがorigin
を使う風習があるので特別な事情がなければorigin
を使いましょう。
先程作ったリモートリポジトリを紐付けします。
~/git_learning/ $ git remote add origin git@github.com:githubのユーザー名/git_learning
もし今後urlの変更が必要になったらgit remote rm origin
で紐付けを解除することができます。
リモートリポジトリの削除はしないので必要があればhttps://github.com/ユーザー名/リポジトリ名
のSetting
から削除する必要があります。
3章で作成したコミットをリモートリポジトリにアップロードします。
~/git_learning/ $ git push origin master
以下のような実行結果が帰ってこれば成功です。
```~/git_learning/ $ git push origin master
Enumerating objects: 9, done.
Counting objects: 100% (9/9), done.
Delta compression using up to 8 threads
Compressing objects: 100% (5/5), done.
Writing objects: 100% (9/9), 707 bytes | 24.00 KiB/s, done.
Total 9 (delta 0), reused 0 (delta 0), pack-reused 0
To github.com:ユーザー名/git_learning.git
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